• 公開日2013.04.16
  • 最終更新日 2013.04.16

お知らせ

受精卵あるいは卵子凍結

先日、手術経験者の声でインタビューさせていただいた方は、31歳の時、結婚式の2週間前に乳がんとわかった方でした。その時に思ったのは結婚のことはもちろん、子どもをもてるかということ。 主治医の先生から、受精卵凍結の話を聞いて手術が終わり治療が始まる前に受精卵凍結を行ったそうです。その後、 乳房再建も終えて仕事やボランティア活動を積極的にしていらっしゃる今の姿は、キラキラと輝いてまぶしいくらいでした。

抗がん治療を行うことにより、生殖機能が低下し妊娠が難しくなることがあります。若年性乳がん患者さんも最近では増えてきているので、こういった問題に直面する方も増えてくるのではないかと思います。これから結婚・出産を考える方の参考となれば幸いです。

インタビュー記事は近日中にHPで公開の予定です。

このサイトは、医療に関するコンテンツを掲載しています。乳がんや乳房再建手術に関する各種情報や患者さん・医療関係者の談話なども含まれていますが、その内容がすべての方にあてはまるというわけではありません。 治療や手術の方針・方法などについては、主治医と十分に相談をしてください。

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